
【J1聯賽第五輪】鹿島鹿角隊萊奧·塞阿拉上演帽子戲法,暫時領先!他們擊敗狀態正佳的柏太陽神,取得四連勝
J1聯賽已結束第五輪,除甲級聯賽球隊外,其餘球隊均已結束。隨著榜首位置的更迭,本輪比賽精彩可期。本期我們將總結第五輪的比賽結果,並回顧「柏木vs鹿島」和「橫濱FCvs町田」這兩場比賽。 *圖片來源/PhotoAC

第5節(3/8・3/9開催分)試合結果
第5節は3月8・9日に下記8試合が行われた。引き分けや僅差が多い中、鹿島と町田の2チームが2点差で勝利。今季無敗は湘南と広島の2チームに減った。なお、ACLE、ACL2に出場している川崎F、横浜FM、神戸、広島の4チームは、4月9日に「川崎F vs 横浜FM」、7月2日に「神戸 vs 広島」にて第5節を開催予定だ。
3/8開催
・浦和 1-0 岡山
・新潟 2-2 東京V
・G大阪 1-0 清水
・柏 1-3 鹿島
・横浜FC 0-2 町田
・FC東京 0-0 湘南
・C大阪 1-1 名古屋
3/9開催
・京都 0-1 福岡
鹿島が4位から暫定首位に浮上! レオセアラはハット達成
鹿島は三協フロンテア柏スタジアムで柏と対戦。今季初戦で黒星を喫したが、その後は3戦連続で勝利。対する柏は今季無敗で首位を走る。そんな好調チーム同士の対決ということで、激しい戦いになることが予想された。
連勝をストップしたくない鹿島と無敗を継続したい柏は、両チームともに序盤から積極的にゴールを狙う。前半12分の時点でのシュート数は両チーム合計4本。この数字からもいかに熱戦だったのかが読み取れる。前半26分、とうとう鹿島が試合を動かす。安西幸輝選手が上げたクロスを、ペナルティエリア内のゴール正面で待ち構えたレオセアラ選手が頭で合わせて先制ゴールを決めた。
同点に追いつきたい柏も攻勢を仕掛けるが、鹿島に追加点が生まれる。後半5分、左サイドから松村優太選手が体勢を崩しながらもクロスを入れ、そこに走り込んだレオセアラがゴール左上に押し込んだ。
ホームで今季初黒星をつけるわけにはいかない柏は、後半12分にようやく1点を返す。そのまま追加点を狙うも、次にネットを揺らしたのはまたしても鹿島だった。後半17分、縦にドリブルで運んだ小池龍太選手が右にスルーパス。それをレオセアラがペナルティエリア右で受け、豪快に右足を振り抜き3点目を獲得した。
その後柏も好機を作るが、鹿島GK早川友基選手にことごとく阻まれる。そして試合は1-3で終了。見事ハットトリックを達成したレオセアラが鹿島を勝利に導いた。この試合結果から柏は4位にランクダウンし、鹿島は4位から暫定首位に浮上。昨シーズン得点王争いを繰り広げたレオセアラの好調ぶりも頼もしく、常勝軍団の快進撃から目が離せなくなりそうだ。
連勝で暫定5位の町田。クリーンシートで今季初連勝
昨年J1初昇格ながらも最後まで優勝争いに絡んだ町田。今季は黒星スタートとなったが、期待の新戦力がフィットし始めている。前節は名古屋に1点差で勝利し、第4節の時点で2勝2敗。今季初めての連勝をかけて、横浜FCとアウェイの地で戦った。
序盤から互いにロングボールを多用し激しく競り合う。町田は前半5分のセットプレーあたりから主導権を握り始めるが、得点には繋がらずスコアレスで前半終了。ここまでのシュート数は横浜FCが2本だったのに対して町田は5本を記録。ゴール期待値においては横浜FCがわずか0.06なのに対し、町田は0.58と大きく上回った。
後半に入り町田はオセフン選手に替わって桑山侃士選手を投入。するとこの桑山が早速結果を残す。後半6分、相馬勇紀選手のパスに反応した前寛之選手が走り込んでクロス。それを桑山がペナルティエリア中央からゴール下に突き刺した。桑山にとってはこれがJリーグ初得点となる。そんな記念すべきゴールで先制を成功させたのも感慨深い。
その後も町田優勢のまま試合が進み、後半41分に追加点を獲得する。横浜FCがサイドチェンジを試みるがパスミスとなり、それを見逃さなかったナサンホ選手がそのままゴール前まで運んでシュート。町田は2点リードのまま無失点で勝利した。クリーンシートに大きく貢献したDF岡村大八選手は、守備について次のように振り返る。
「相手がセットプレーを強みにしていることも分かっていました。自陣でのファウルは少なくしようとみんなで話していたことを実践できました。CKを1本も与えることなく試合を終えたかったのが本音ですが、最初から最後まで全員が集中して守ることができたんじゃないかなと思っています」(参考:Jリーグ公式サイト)
次節は昨季ルヴァンカップ準優勝の新潟をホームに迎え撃つ。堅守の町田が攻撃的なチームをどこまで抑えられるのか注目したい。
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