ピックルボールプレーヤーの船水雄太選手が「アジアピックルボール選手権2024」男子シングルスで銀メダル獲得

2024/11/01
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「アジアピックルボール選手権2024」男子シングルス表彰式(一番左が船水雄太選手)

Visionalグループが支援している、ピックルボール選手でありプロソフトテニス選手の船水 雄太選手は、2024年10月24日に台湾で開催された「アジアピックルボール選手権2024」(英語名称:Asia Pickleball Games 2024)に日本代表として出場し、男子シングルスで銀メダルを獲得した(Asia Federation of Pickleball主催)。第2回目となる「アジアピックルボール選手権」に船水選手が出場するのは初となり、本選手権において日本代表がメダルを獲得するのは初めてだ。

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2024年1月に渡米し、ピックルボールをプレーする船水雄太選手

船水選手は、2024年1月に単身で渡米し、米プロリーグ「メジャーリーグ・ピックルボール(MLP)」に挑戦中で、日本初のMLP選手になることを目指すと共に世界一になることを目指している。ピックルボールは、テニス、卓球、バトミントンの要素を組み合わせたような米国で急成⻑中の人気スポーツで、全米の競技人口は890万人と1年で倍増し(※1)、3年連続で「米国で最も急成⻑しているスポーツ競技」になっており、本年になり、日本でも盛り上がりつつある。競争の激しい米プロリーグにおいて、船水選手は直近9カ月で計20大会に出場し、最高成績はプロトーナメントでシングルス9位(2024年10月、テキサス・ダラス大会)、ミックスダブルスベスト32(2024年10月、テキサス・ダラス大会)、男子ダブルス9位(2024年10月、テキサス・ダラス大会)だ。

拇指子 3プロソフトテニス選手でもある船水選手は、大学生でソフトテニスの世界一に輝き、世界一の実業団でNTT西日本に所属し、日本リーグ10連覇を達成し、2020年にプロソフトテニス選手として独立し、ソフトテニス界で⻑年活躍してきた。その後、船水選手は米プロリーグMLPに挑戦している。「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとするVisionalは、日本初の挑戦に臨む船水選手の新たな可能性を支援している。





【船水 雄太選手コメント】

Thumb sub1日本代表選手として銀メダルを獲得することができました。今大会のミッションは日本代表として金メダルを獲得することだったので、残念ではありましたが、プロ選手が数多く出場している難関の種目で日本チームとして初のメダル獲得となったので、とても嬉しいです。僕の挑戦はいつもたくさんの皆さまに応援していただいているからこそ、こうして活動を続けられています。今後も皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、日本のピックルボール界を背負っていく覚悟で、アメリカに戻っても、目標達成のために精進します。





【アジアピックルボール選手権2024 男子シングルス 船水選手の結果】

1試合目:15-14 ※対戦相手 Sonu Kumar Vishwakarma(インド) 
2試合目:15-8 ※対戦相手 Lai Yu Ren(中華台北)
3試合目:15-1 ※対戦相手 Kuo Wei Hew(中華台北)
準々決勝:15-6 ※対戦相手 Zen Yoshida(日本)
準決勝:15-10 ※対戦相手 Truong Vinh Hien(ベトナム)
決勝戦:0-2(4-11、8-11)※対戦相手Hong Kit Wong (香港)
※準決勝まではすべて1セット15点マッチで決勝戦のみ3セット11点マッチ

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