埼玉西武ライオンズドラフト1位/【齋藤大翔(さいとうひろと)】金沢高等学校
金沢高等学校の齋藤大翔選手は、埼玉西武ライオンズにドラフト1位で指名された。※イラスト/vaguely
輪廓
名前:齋藤大翔(さいとう・ひろと)
ポジション:内野手
投打:右投右打
出身:石川県
生年月日:2007年1月27日
身長/体重:181㎝/76kg
経歴:金沢シニア→金沢高等学校
選手としての特徴
遠投120mの強肩と、50m6秒の健脚を兼ね備える内野手。チームでは主にショートで起用されており、捕球後のしなやかな処理など、守備技術に関しては高校世代の中でも群を抜く。
春夏通して甲子園の舞台には縁がなかったものの、県大会の打率は4期連続で4割を超える。181cmの恵まれた体格と身体能力の高さ、ポテンシャル、高校生離れした守備センスがスカウト陣の注目を集め、プロ全12球団が熱視線を送った逸材。高校通算14本塁打、そのうち公式戦6発という勝負強いバッティングも魅力。目標は「日本一のショート」。
イラスト/vaguely
球歴
石川県金沢市出身の齋藤は、小学1年生の頃に軟式野球を始め、中学時代は金沢シニアに入団。地元の金沢高校に進学すると、1年生の春からユニホームを掴んだ。
金沢高校での活躍
1年夏の予選で夏大会に初出場を果たし、全2戦でスタメン出場。1年秋の新チーム発足時から6番を背負い、県大会初戦の北陸学院戦ではソロホームランを記録した。2年夏の県大会に2番ショートとして挑み、15打数7安打、打率.467、3本塁打の好成績を残した。
同大会の3回戦・金沢龍谷戦ではランニングホームランも記録している。2年生の秋の予選では3番&主将を担うも、星稜との準々決勝で敗退。スカウトが押し寄せた最後の夏の県大会は、小松大谷に敗れ8強で敗退している。
出場成績
金沢高校での成績
2022年夏の石川大会:3回戦敗退(打率.429 7打数4安打 本塁打0)
2022年秋の石川大会:2回戦敗退(打率.444 9打数6安打 本塁打1)
2023年春の石川大会:3回戦敗退(打率.100 10打数2安打 本塁打0)
2023年夏の石川大会:4回戦敗退(打率.467 15打数7安打 本塁打3)
2022年秋の石川大会:3回戦敗退(打率.500 10打数8安打 本塁打1)
2024年春の石川大会:3回戦敗退(打率.500 10打数7安打 本塁打1)
2024年夏の石川大会:3回戦敗退(打率.444 9打数4安打 本塁打0)
※記事内の情報は配信時点の情報です(2024年11月現在)