比利時聯賽開打!本賽季 Sint-Truiden VV 的裝備
現地時間の7月27日にベルギー1部リーグ(ジュピラーリーグ)が開幕!今回はシント=トロイデンVVの新シーズンに向けた記者発表の中で出た今季のギア(ユニフォーム)について中心にレポートする。
小池菊池
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2018/07/29
7月25日にDMM本社にてベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVの新シーズンに向けた記者発表が行われた。
KING GEARでも何度か取り上げさせて頂いたシントトロイデンVV。
村中会長のインタビュー
冨安健洋選手のインタビュー
そのシント=トロイデンVVには今シーズンから新たに関根貴大選手と遠藤航選手が加入。1月に加入した冨安健洋選手と合わせて3人の日本人選手が所属することになった。
また、ロシアワールドカップのメンバーであった鹿島アントラーズの植田直通選手もサークル・ブルージュに加入した。
そのシント=トロイデンVVの開幕戦の相手はサークル・ブルージュ。冨安選手が先発フル出場、植田選手は出場は無かったものの、ベンチメンバー入りを果たした。7月28日20時(日本時間29日3時)にキックオフし、0-0の引き分けであった。
さて、25日に行われた記者発表の話に戻ろう。まずは現地から冨安選手と関根選手が出演。新しいユニフォームを着た感想と今シーズンの目標をそれぞれ語った。
冨安:ユニフォームは肌触りが良くて軽く、動きやすい生地になっています。今年の1月から加入して試合に絡めずに、悔しい思いも苦しい思いもしたので、今期はレギュラーとして1年間試合に出続けることを目標に頑張っていきます!
関根:新しいチームのユニフォームを着ると身も心も引き締まりますし、新たな気持ちで今シーズンやるぞ!という気持ちになりました。
自分や冨安だったり日本の選手が活躍することによって、チームを成長させていけると思うので、アシストやゴールといった結果を残してチームに貢献していきたいなと思います。
続いてシント=トロイデンVVの村中悠介会長から、今後の展望などの話が展開された。
1年くらい運営してきて、最初の想像とは若干のずれはありながらも凄く手応えは感じています。チームのコンセプトとしてはDMMの会社にも言えることですが「若い良い才能を早く世界に連れていく」ということを信念にやっています。
冨安選手はまだ19歳ですので、将来はA代表に入ってワールドカップで活躍できるような選手になって欲しいなと思いますし、もしかしたらシント=トロイデンVVではなくて、更に次のビッククラブにステップアップしていってくれればなという気持ちで本当におります。
どんどん若い才能を連れて行って、更にチームが強くなっていければなと思っております。
続いて今シーズンからシント=トロイデンVVのオフィシャルサプライヤーになったデサント株式会社の小川典利大氏はサプライヤーになった理由などをこう語った。
我々のビジョンとしては村中さんの話でもあったように、若い選手や様々な企業が、日本のみならず世界に出ていく事を発信するお手伝いが少しでもできればという形でスタートしました。
我々としては初めてアンブロのブランドで日本国内以外のチームをスポンサーするという形を取りました。
その大きな理由としては、日本の技術を世界に感じてもらいたい、日本人のみならず多くのベルギーやヨーロッパで活躍しているサッカー選手や子供たちに日本の商品を着て感じてとらえてほしいなということを元に今回のプロジェクトに参画させて頂いています。
日本の選手、または日本のコーチや監督が世界に羽ばたけるように、出来る限りのサポートをさせて頂きたいと考えています。
我々はモノづくりの会社なのでモノの部分で『プレーがしやすい』などのアスリートファーストで考えたモノづくりをしてきました。
シント=トロイデンVV、DMMさん、デサントと三位一体または他のスポンサーを含めたこのパワーで日本の若い力なり、サッカーなり、スポーツ全体の発展に寄与できる第1歩かなと感じています。
続いて現地から立石敬之CEOによるコメントです。
新しいユニフォームや練習着は、日本人選手だけでなくベルギー人選手や現地スタッフからも凄く好評です。着心地がいいですし、日本の製品の技術というものは世界に十分通用しますし、誇れるものだなと改めて感じております。
日本人トレーナーも1人いますが、彼の技術は現地のスタッフと比べても全く遜色なくやってくれています。来てみて感じましたが、自信を持ってやっていいんだよということを日本のスタッフ達には伝えています。
今シーズン、アンブロのユニフォームを着た選手たちが躍動する姿を応援頂けたらと思います。
また、ワールドカップのベルギー戦では肩身の狭い思いをしながら日本を応援していましたが、日本代表の戦いぶりはベルギー国内での評価も高かったですし、ベルギーの方々は日本戦はしんどかったと言っています。
日本人選手のベルギーリーグへの移籍のニュースが続々と流れていますが、凄く反応が良いです。特に日本代表選手ということだけでも『6番の選手だったのか!』と入る前からリスペクトを既に受けられるような位置に今います。日本代表の成果というものがヨーロッパの舞台でも評価を受けています。
次のカタールワールドカップに向けて新しい日本代表チームが始動しますが、そこに対して何人選手を送り込めるか、選手だけではなくスタッフや指導者も含めて、どうやって貢献していけるか?
色んな意味でヨーロッパの日本サッカー界の拠点としての機能を果たしていきたいので今後ともよろしくお願い致します。
シント=トロイデンVVの第2戦はダービーマッチとなるゲンク戦。日本時間の8月6日(月)AM1時キックオフである。日本人選手が増えたベルギーリーグは今後とも目が離せないだろう。
照片:Kikuchi Kohei
STVV(新托羅登VV)日本官方網站
https://stvv.jp/
KING GEARでも何度か取り上げさせて頂いたシントトロイデンVV。
村中会長のインタビュー
冨安健洋選手のインタビュー
そのシント=トロイデンVVには今シーズンから新たに関根貴大選手と遠藤航選手が加入。1月に加入した冨安健洋選手と合わせて3人の日本人選手が所属することになった。
また、ロシアワールドカップのメンバーであった鹿島アントラーズの植田直通選手もサークル・ブルージュに加入した。
そのシント=トロイデンVVの開幕戦の相手はサークル・ブルージュ。冨安選手が先発フル出場、植田選手は出場は無かったものの、ベンチメンバー入りを果たした。7月28日20時(日本時間29日3時)にキックオフし、0-0の引き分けであった。
さて、25日に行われた記者発表の話に戻ろう。まずは現地から冨安選手と関根選手が出演。新しいユニフォームを着た感想と今シーズンの目標をそれぞれ語った。
冨安:ユニフォームは肌触りが良くて軽く、動きやすい生地になっています。今年の1月から加入して試合に絡めずに、悔しい思いも苦しい思いもしたので、今期はレギュラーとして1年間試合に出続けることを目標に頑張っていきます!
関根:新しいチームのユニフォームを着ると身も心も引き締まりますし、新たな気持ちで今シーズンやるぞ!という気持ちになりました。
自分や冨安だったり日本の選手が活躍することによって、チームを成長させていけると思うので、アシストやゴールといった結果を残してチームに貢献していきたいなと思います。
続いてシント=トロイデンVVの村中悠介会長から、今後の展望などの話が展開された。
1年くらい運営してきて、最初の想像とは若干のずれはありながらも凄く手応えは感じています。チームのコンセプトとしてはDMMの会社にも言えることですが「若い良い才能を早く世界に連れていく」ということを信念にやっています。
冨安選手はまだ19歳ですので、将来はA代表に入ってワールドカップで活躍できるような選手になって欲しいなと思いますし、もしかしたらシント=トロイデンVVではなくて、更に次のビッククラブにステップアップしていってくれればなという気持ちで本当におります。
どんどん若い才能を連れて行って、更にチームが強くなっていければなと思っております。
続いて今シーズンからシント=トロイデンVVのオフィシャルサプライヤーになったデサント株式会社の小川典利大氏はサプライヤーになった理由などをこう語った。
我々のビジョンとしては村中さんの話でもあったように、若い選手や様々な企業が、日本のみならず世界に出ていく事を発信するお手伝いが少しでもできればという形でスタートしました。
我々としては初めてアンブロのブランドで日本国内以外のチームをスポンサーするという形を取りました。
その大きな理由としては、日本の技術を世界に感じてもらいたい、日本人のみならず多くのベルギーやヨーロッパで活躍しているサッカー選手や子供たちに日本の商品を着て感じてとらえてほしいなということを元に今回のプロジェクトに参画させて頂いています。
日本の選手、または日本のコーチや監督が世界に羽ばたけるように、出来る限りのサポートをさせて頂きたいと考えています。
我々はモノづくりの会社なのでモノの部分で『プレーがしやすい』などのアスリートファーストで考えたモノづくりをしてきました。
シント=トロイデンVV、DMMさん、デサントと三位一体または他のスポンサーを含めたこのパワーで日本の若い力なり、サッカーなり、スポーツ全体の発展に寄与できる第1歩かなと感じています。
続いて現地から立石敬之CEOによるコメントです。
新しいユニフォームや練習着は、日本人選手だけでなくベルギー人選手や現地スタッフからも凄く好評です。着心地がいいですし、日本の製品の技術というものは世界に十分通用しますし、誇れるものだなと改めて感じております。
日本人トレーナーも1人いますが、彼の技術は現地のスタッフと比べても全く遜色なくやってくれています。来てみて感じましたが、自信を持ってやっていいんだよということを日本のスタッフ達には伝えています。
今シーズン、アンブロのユニフォームを着た選手たちが躍動する姿を応援頂けたらと思います。
また、ワールドカップのベルギー戦では肩身の狭い思いをしながら日本を応援していましたが、日本代表の戦いぶりはベルギー国内での評価も高かったですし、ベルギーの方々は日本戦はしんどかったと言っています。
日本人選手のベルギーリーグへの移籍のニュースが続々と流れていますが、凄く反応が良いです。特に日本代表選手ということだけでも『6番の選手だったのか!』と入る前からリスペクトを既に受けられるような位置に今います。日本代表の成果というものがヨーロッパの舞台でも評価を受けています。
次のカタールワールドカップに向けて新しい日本代表チームが始動しますが、そこに対して何人選手を送り込めるか、選手だけではなくスタッフや指導者も含めて、どうやって貢献していけるか?
色んな意味でヨーロッパの日本サッカー界の拠点としての機能を果たしていきたいので今後ともよろしくお願い致します。
シント=トロイデンVVの第2戦はダービーマッチとなるゲンク戦。日本時間の8月6日(月)AM1時キックオフである。日本人選手が増えたベルギーリーグは今後とも目が離せないだろう。
照片:Kikuchi Kohei
STVV(新托羅登VV)日本官方網站
https://stvv.jp/